桜もすっかり終わり、今日は汗ばむほどでしたね。
さて、先日、姫路~大阪に出かけてきました。
今回の旅の目的は、姫路城でした。
姫路には、神戸で仕事をしていた頃何度も行ったのですが
姫路城(裁判所とは駅を挟んで反対側にあるのです。)には
結局一度も立ち寄らずでした。
平成の大修繕を終えてからあっという間に2年。
「白いうちに」という言葉をあちらこちらで聞き、なんだか急いで行かないと
いけないような気がしていたのでした。
さて、こちらが先日の姫路城
なんと、桜に間に合ってしまいました。
得した気分です。
「白鷺城」と言われるだけあって、
白くて優雅です。
ところで、世の中で言われている「白いうちに」という意味について、
私は壁のことだと思っていたのですが、違ったようです。
白いのは、(壁ももちろんですが)屋根のことだったのですね。
屋根瓦の継ぎ目に白い漆喰が施されていて、これが時間とともに黒くなっていくとのこと。
意味も分からずに行きましたが、なんとか白いうちに見られたのでひと安心です。
ちなみにお城は大変大きくて、この日の歩数は2万歩を超えてしまいました。
姫路城には、見たところ、欧米からの観光客の方がたくさんおられました。
なんでも世界的に注目されているとのこと。
静岡が誇る駿府城にもいつか天守閣が復元されたらいいですね。